なんで売れなかったのかなぁ?
前作BIG BANG BOOMは驚異的だった。
旧ライナーを担当された東郷かおる子女史が絶賛していたが正にホール&オーツの決定版ともいえる内容で、ビッグヒットとなる。
本作は実に4年振りとなる新作で内容は素晴らしいの一言。
緩急の付け方は更に洗練さを増し、ロック色とソウルの絶妙な合体は彼等にしか成し得ないモノだ。
しかし急激な音楽技術の革新と世界の中心ともいえるアメリカマーケットでの移り変わりの中では4年というブランクは余りにも長すぎたようだ。
ただ、作品自体は傑作なので是非聴いてみて欲しい。
やはりちょっと苦しい
全盛期を過ぎた作品。Private EyesやH2Oあたりと比べると、個々の曲の出来上がりも、アルバムとしての統一感もかなり落ちるといわざるをえません。ダリル・ホールのボーカルも以前のような切れ味がなく、心なしか弱くなったように感じます。まあ、あのテンションをずっとキープするのは難しいですし、次々と新機軸を打ち出すのも難しい中での、とりあえず元気なので、存在を忘れないでねというような意味合いの一枚で、あるテーマの元に一気にレコーディングされたような作品ではありません。シングルで小ヒットしたAとラストのIが水準に達した作品で、その他は印象希薄です。最近は大ヒットを狙わず、自分達の枠の中でのこじんまりした活動になっていますが、ブルーアイドソウルの歌い手として、身の丈にあった活動に戻ったと思います。それはそれで評価できると思います。
ブランク開けというモノは
スターダムを怒濤の勢いで駆け上って以降、3年半のブランクの後に発表された作品(Darylのソロ活動もあったし)。プロデューサーにベースのTom "T-Bone" Wolkが名を連ねたものの、彼以外のミュージシャンは総入れ替え。あらら。
残念ながら、今となってはどの曲もライブでは聞けないモノになってしまったけれど、"Everything Your Heart Desires"を初めとして、どれを聞いてもHall & Oatesなサウンドに、とりあえずホッとさせられた。変な方向に激変せずに良かった良かった。
CokeのCMが懐かしい桑田佳佑の参加はご愛敬かナ。ラストナンバーの"Keep On Pushin' Love"は秀逸なJohnのナンバー!
大穴
時期的にハードロック全盛だったこと、そして彼らのひとつのウリであったクロさが少々薄れたこともあって、各方面から放置状態の今作であるが、評者にはこの低評価が理解できない。 楽曲は相変わらず天井値だし、音は時代を反映してか厚みが増してリッチな印象であるが、彼らの芸をスポイルしているとは思えない。日本の歌手がどこかで参加しているらしいが、これまで数百回このアルバムを聴いた評者にしてその箇所はいまだ見つけられない。たしかにプロモビデオではキッチュなハリウッド映画の雨乞いの踊りのようなアクションを見せる桑田某が写っていたけれども、ミックスの時に彼の声は切られたのではないかとさえ思えるほどである。 特に最後の「Keep on pushin' love」は心温まる名曲・名演で、秋冬にフトコロが寂しくなったり先行き不安で鬱になりかけた時には是非聴いて欲しい。
時代時代の空気とにおいを嗅ぎ分ける天才=ダリルホール
この作品は、時代におまたを広げてしまった時代=マンイーター/プライヴェートアイズ/キッスオンマイリストなどの時期を指す=普通この時期を黄金時代=全盛期と呼んでいるようだ=商業的な成功の側面からいえばまさしくそうだろう。 でもそれは確信犯のダリルのこと。計算づくだろう。この作品はだから軌道修正=わきを少ししめるという=おまたを少ししめる=肌の露出を少なめにする。そういう方向性みたいね。 ヒットチャートの常連としての彼等はそのプレッシャーに飽きてきたのではないか??? でこのアルバムはそういうわけで、うらんかなという曲は皆無に等しい。売れなくてはいけないというプレッシャーから解放されたみたいなおおらかなフィーリングが感じ取れる。 3)なんぞはダリルの!ソ!!ロアルバム用に作った曲ではないかと強く疑いたくなる。マジでそう思う。 つまり何がいいたいかっつうう〜〜とさ、視聴率をいくらあげたって、自分が満足しなくちゃまずいよなってシヴィアに感じはじめたんじゃないのか。 4)でもやはりソロアルバム用に使えるマテリアルだよな〜〜〜。 ん〜〜〜〜んこまったな〜〜。ぶっちゃけちゃうとこのアルバムはばりばりダリルのソロアルバムレベルなんであって=それは黒人のソウルに対して近似値を限り無く求めて行くサウンド志向なのだが。 ホール&オーツであるならばもっとおまたを広げているはず。胸元のVゾーンがあんまり見えないのはやはりダリルのソロ作品なのだ。 だからこの作品が私は好きなのであります。ソロ作品としていつも聴いていますね。 ホ!ー!!ル&オーツのアルバムであるならばもっと下世話でディスコでとなりのオネエさん的なだささがないとね。みんなが期待してるのもそれなはずだ。 つうわけでこのアルバムはかなりソフィスティケーテッドされている白人ソウルが聞けると言う意味で素晴らしいのである。これじゃダリルのソロ作品とおんなじ評価やんけ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
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チェンジ・オブ・シーズン(紙ジャケット仕様) Bigger Than Both of Us Abandoned Luncheonette モダン・ヴォイス Beauty on a Back Street
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